ワーホリとは、ワーキングホリデーの略です。
1年間ワーキングホリデービザを発給してもらって、そのビザで希望する国で働いたり勉強したりしながら滞在できる、というものです。
オーストラリアのワーキングホリデーの年齢制限は?
年齢制限は、18歳から30歳までです。その年齢内であれば、申請する権利があります。
同じ人が申請できるのは一回のみ、という決まりもあります。
オーストラリアワーキングホリデーの費用は?
$485です。(日本円で約38,800円)
(2021年4月現在1ドル=80円で算出)
ワーキングホリデーで学校には通えるの?
入国から1年間の期間中、最大4ヶ月まで学校に通うことができます。
ワーキングホリデーで働くことはできるの?
労働時間に制限がなく、働けます。ただし、同じ雇用者のもとで最大6ヶ月働くことができます。
ゴールドコーストでどんな語学学校があるの?
こちらをご覧ください。
英語コースの学校
専門コースの学校
学費はいくらくらいかかるの?
どんな学校にするかによって、価格帯に差がありますが、$170〜$350(週)くらいです。
英語コースを勉強する場合、もしくは専門コースでスキルを身につけたい場合など
値段だけでなく、ご自身の勉強したい項目などにもよります。
海外に持っていくお勧めのクレジットカードは?
こちらにおすすめの銀行口座&クレジットカードをまとめています。
ホームステイ、シェアハウスの費用は?
滞在する街や、場所の相場にもよりますが、平均として参考にしてください。
ホームステイは、$250〜$280程度(週)※約20,000円〜22,400円
シェアハウスは、$140〜$180程度(週)※約11,200円〜14,400円
※2021年4月現在のレートで算出
空港へのピックアップサービスの費用は?
おおよそ$300程度です。※24,000円
学生保険の費用は?
ワーキングホリデーの場合は、海外旅行保険1年分ということで、ご自身でお好きな保険に入ってもらって大丈夫です。
学生ビザの場合は、オーストラリア政府が指定した OSHC (海外留学生健康保険)に入る必要があります。こちらもどの保険会社を選ぶか、日程の詳細にもよりますが、おおよそ1年間の保険料は、$500程度です。(※約40,000円)
結局1年間でどれくらい予算を考えておけばいいの?
※以下、ワーキングホリデー1年間で、初めの3ヶ月に語学学校に行きながら、ホームステイを3ヶ月。その後残りの9ヶ月をシェアハウスに滞在した場合。
※レートは1ドル=80円で算出
ワーキングホリデー申請:38,800円
航空運賃:100,000円
海外留学保険:約100,000円
ホームステイ3ヶ月:約268、000円
ホームステイ後のシェアハウス9ヶ月:518,400円
空港お迎え:約18,000円
学費3ヶ月分:費用を抑えた場合 約200,000円
1年間のお小遣い:$120(週)として計算→$6300(※約510,000円)
合計:150万円〜180万円
ワーキングホリデーのアルバイトでどれくらい稼げるの?
オーストラリアの最低賃金の高さは世界一!日本より86%も高いオーストラリアのバイトの時給!最低賃金の高さは世界一です!
2020年のカジュアルで雇われる従業員の最低時給は24.36ドルです。
しかし、最低賃金の詳細は従業員の種類と年齢によって違います。
- Casual(カジュアル)
- Full time(フルタイム)
- Part time(パートタイム)
一般的にアルバイトといわれるのは、上記のパートタイムになります。
年齢によって時給が違います。
21歳以上:$19、49(約1,559円)
20歳:$19.04(約1,523円)
19歳:$16.08(約1,286円)
18歳:$13.31(約1,064円)
上記で、18歳の場合で、9ヶ月間、週に38時間働いた場合、
$18,194(約145万円)になります。
上記は9ヶ月間、ノンストップで働いた場合ですが、ホリデーをとって、旅行なども行きたい場合、もう少し少なめで考えておいた方がいいかもしれませんね。
ワーキングホリデー前にいくら準備しておいたらいいの?
18歳で、ワーキングホリデー1年間オーストラリアへ行き、初めの3ヶ月は語学学校に入った場合で、その後の9ヶ月をアルバイトした場合
180万円ー140万円=40万円〜50万円
最低でも50万円は準備しておきましょう。
まとめ
オーストラリアへ英語を勉強しながら、海外経験も満喫したい、という場合はワーキングホリデーはおすすめです。
学生ビザでオーストラリアへ来る場合は、就労制限が、週に20時間の制限がありますが、
ワーキングホリデーは、無制限で就労することができます。
英語の勉強は1年で4ヶ月まで語学学校に行くこともできます。
またセカンドワーキングビザを申請することも可能ですよ。
セカンドワーキングホリデーを申請したい場合
政府指定地域にて最低3か月以上の季節労働に従事した証明書(form1263)、Payslip(給料明細)が必要です。
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