海外旅行や、海外に住む予定の方、「どのカードを使うとお得なの?」と思われると思います。
普通のクレジットカードを海外で使用すると、そのカード会社が指定した「レート」で計算されて、日本円で引き落とされる事になります。
一見、「手数料」がかかっていないように思えるのですが、実は、この「レート」が曲者。
1円でも違えがかなり大きな額だと違ってきます。
例えば900ユーロの高級バッグを海外旅行中にフランスで、日本のカードで購入したとします。
現在のユーロ(129.33ソニー銀行)=116,397円
楽天銀行の場合だと、
ご利用額✖️為替レート✖️事務手数料=引き落とし額
となっています。さらに、マスターカード、ビザカードなどは、手数料が、1.63%です。
これらの「事務手数料」いくらくらいになるのでしょうか。なんだか馬鹿にできない気がしてきました。
ソニー銀行(Sony Bank)
自分の銀行口座の中で、円からドルへの売買が可能。
海外旅行に行く前に、とりあえず、5万円分だけドルに変更しておいて
足りなくなれば、その場でスマホで「3万円をドルに変更しよう」と言うこともできます。
また窓口でお金を交換するよりも手数料が安い。(全てオンラインで完結)
ランクが
シルバー、ゴールド、プラチナ、とあり、ランクが上がれば、手数料も安くなる。
このカードの一番のメリットは、自分の銀行カードで、
円からドルにオンラインで変更し、
さらに、「ドルのまま」クレジットカードとして支払うことが可能。
これで、海外でお支払いする際の手数料は全くかからず無料になります。
新生銀行(Shinsei Bank)
外貨に強い銀行。海外からの送金受け取りを、ドルで送ってもらい、ドルのまま口座においておくことができる。
自分の都合の良い時(レートが良い時に)オンラインで円からドル、ドルから円へ自由自在に売り買いできる。
こちらも、スタンダード、ゴールド、プラチナムというランクがあり
ランクがあがると、為替手数料が安くなる。
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